おはようございまぎゃぁあああああ。
鬼の九份を終えた僕は、めでたく翌日に筋肉痛発症してます。
三日後とかじゃないので、痛いの3割嬉しさ6割というところです。
手持ちのアイテムで応急処置できちゃうところなんてのも、なんだか頼もしいでしょう?
泊まっている宿はHereThereHostelTaipei。
カプセルほどではありませんが、3方は壁に覆われておりますゆえ入り口のカーテンを閉めれば私的空間は保たれます。
ただ上段ベッドの場合、天井はありませんので覗き込もうと思えば隣のベッドはピンピロです。
ベッド周りに物吊るす系の設備はありませんので、S字フックとか、首が回るハンガーとかがあると良いと思います。よいよい。
僕のハンガーは首まわりません。
隣のベッドのお姉さんはなんだかフニャフニャしていて、夜中人が出入りしたり物音がすると目を覚ましてしまうようで、
「ハッ?、、フニャァ?ァァ、、、ンー、、、」
なんてのをいちいち繰り返していました。
筋肉痛だとか肉離れだとか、ちょっと歓迎しない事態がその肉体に生じたアスリートは、ひたすら歩いて無理せず養生するそうです。
なので僕も今日はのんびりさしてもらいます。
ふらっと入ったおまんじゅう屋さんの、牛肉野菜炒め丼が大当たり。
原材料こそキャベツの芯みたいなもんですけど、野菜が大量に入ってるんです。
野菜不足が続いていた僕にはそれでもありがたいです。
この国では、僕の知っている限りチンゲン菜とかレタスみたいのが申し訳程度に入ってるのが基本でしたから。
卵も入ってるし、栄養のバランスはサンダーストーム台湾史上最高に良いです。
一日三食の方は毎日食べてもよいでしょう。
見た目は、まあ、ね。70元。320円。
次の日もこれ買ったんですが、65元でした。
いやあ俺もとうとうおまけしてもらえるようになったかあなんてニヤニヤしてましたが、その日はPCで作業しながら食べようとテイクアウトにしたんですよ。
なんのこたない、台湾ではテイクアウトにすると数元安くなるようです。
( ただそれだけ )
そのように値段が変わってくるので、店内で食べてくのか持ち帰りなのかは結構重要な問題で、店員さんには結構な頻度で尋ねられるでしょう。
中国語で何か尋ねられてもチンプンカンプンなだけですので、注文する際に「ここで食べる」「持って帰る」を聞かれる前に自分からアピールしたらスムーズかと思います。よいよい。
どちらかというとこのお店はおまんじゅう屋さんなので、メインのおまんじゅうも3個買って帰りました。3個で10元。35円。ありがたいなあ。
思わず名刺を持って帰ってきてしまったそんなオススメ阿仁福州包はこちら。
メニューはこちら。
僕が頼んだのは「鐵板飯」というやつです。豚肉、鶏肉、牛肉、羊肉から選べます。
( 味は普通です )
「スパイシー?」なんてことも聞かれますので、「スパイシープリーズ」「ノースパイシー」をあらかじめ伝えてもよいでしょう。
台湾ご飯を注文する方法をまとめましたので、ご参考ください。
ご飯を食べて噂の繁華街「中山」を見に行って、なんだ何もねえじゃねえかなんて帰ってきて、宿に戻り、流しで髭そっていーい?って聞いたらダメって言われ、共有スペースでブログ書いたりブログに悪口書いたりしてたら隣に座ったお姉さんに食べきれねえからって鶏肉わけてもらって、どうせ日本語わからねえだろって背後を気にせずいたらシンガポール人のメガネ君に「日本人デスカ」なんて実は書き途中のブログを読まれていたり、
そんな、なんの生産もせえへん台北の一日でした。
以上、おはぎゃぁああああああぁああああ
次回、台湾のヴェネツィアは淡水で、 ちゃんとべべ着ろ!です。
お楽しみに。
コメントしちゃう on "九份から台北に降りてきて、地獄の筋肉痛に一喜一憂する日。"