おはようございます。
僕は今、文化的で洗練された世界見聞のため、台湾は高雄シティに来ております。
ご連絡が遅れましたが、僕の2017年は新年早々に重大なニュースから始まっておりました。
どんだけ重大かと言いますと、それはどういった重大さかと申しますと、マジ重大。
僕が今一番大好きなバリトンサックスのプレイヤー、LeoP:) が、これまた大好きなブラスロックバンドのLuckyChopsをLeaveするというニュースでした。
LeoPはLuckyChops以外にも自分のプロジェクト「TooManyZoo」というユニットも組んでおります。
それを踏まえた上で大雑把にそのニュースをお伝えしますと、
「わたしはLuckyChopsとTooManyZooの両方で可能な限り時間を割いてきましたが、今回TooManyZooでの活動を追い求めるため、LuckyChopsからLeaveすることを決定しました」
という内容でした。
最初朝にそのニュースを目にした時は、「leave」の意味を「残る」と解釈した僕は、なーんだ驚かせやがってなんてホッと胸をなぜ下ろしていたのですが、
夕方くらいに、そういやwordpressでブログの編集中にページ閉じようとすると、「Leave or Stay?」なんて尋ねられるのを思い出して、
Stayが留まるだとすると、その反対は離脱なわけで、
「留まる?それとも残る?」なんて「今死ぬかあとで死ぬかそれとも死ぬか?」なんて難易度高めな松尾芭蕉のような問いかけをwordpressがするかなあなんて、
さらに丁寧に考えてみれば、文の前後関係的に、
「時間が足りないからバンド掛け持ちに対して熟考した結果、leave(残留)することにした」という解釈はおかしくねえかなんて、
僕はそこでようやっとぅわぁああああなんてその重大さに気付くのです。
俺の、
俺の、
俺の英語レベルが!
単語1つの解釈を間違えただけで、まったく逆の意味になってしまうこの恐ろしさよ。
僕の英語レベルなんてそんなものでした。
僕のブログのタイトル「モーストリー・サンダーストーム・プリコーション」というのも、当初は「最大級のサンダーストームだあ」という意味合いで付けたつもりでした。
元ネタは、岡村さんと東野さんが形だけのバックパックを背負って世界を巡る旅番組「旅猿」のスイス篇。
東野さんが出発前の空港で、職員のお姉さんに現地の天気を尋ねるシーンがあります。
東「向こうの天気ってどんな感じですか」
姉「モーストリー・クラウディ、チャンス・オブ・サンダーストーム」
東「はぁ!?」
意味としては「概ね曇り、時たま雷雨」で、そんな「すげぇ終始雷雨」って意味ではなくって、東野さんもきっとサンダーストームって単語だけに反応して「なんなん!?」ってなってただけだと思うのですが、
思考停止をしている日本人だったわたしは、そんな東野さんのリアクションに流されてなんかすごいサンダーストームらしいぞと思いこんでしまったわけです。
さらに悪い事は重なるもので、mostって最大級で使われるじゃないですか。
例) 彼女は3人の中でthe most beautiful womenだ。
だからそれが変形したようなmostlyって、何かしら最大級な意味合いを表す英単語であろうと当時英語に毛の生えた程度の僕は予測したわけなのですね。
「most」と「mostly」を混同しちゃう僕の英語レベルもあり、東野さんのサンダーストームに反応しちゃうオーバーリアクションもあり、「モーストリー」と「サンダーストーム」という単語だけが記憶に残った僕のポンコツな脳みそもあり、
「旅立ちはいつも最大級にサンダーストーム」という意味合いのタイトルをつけたかったところを終始勘違いして「モーストリー・サンダーストーム・プリコーション」という奇跡の和製英語を誕生させてしまったわけなのですね。
さらに言うと、サブタイトルも「Whenever I departure、、、」なんてやってましたしね。
こちらは、どう転んでも「マジ間違い」が誤魔化せなさそうだったのでお詫びもしないで直しました。
この誤りに気付けたのはフィリピン英語留学後なので、地味だけどそれなりに留学の成果はあったのかななんて思っておりますよ。
まあ、あの天下のRakutenですらネイティブが不思議がる「Shopping is entertainment」なんてサブタイトル付けている時代ですから。
あれ、ずいぶん珍妙でムズムズする英語らしいですね。僕はそのニュアンスがわかる領域にまだ達していないので体感はできませんが。
そんなモーストリー・サンダーストーム・プリコーションですが、タイトルはこのままに突き進んでいく所存でございますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
いつの間にか旅の中で大きなウェートを占めるようになってしまった、ベイマックス帽子探しに今日も繰り出してみたいと思います。
そんな相手取られたら100%敗訴のパチもん探しを旅のメインに据えてんじゃねえよとか思うのかもしれませんけれどもねみなさん。
なんたって台北の桃園国際空港に到着後8時間以内にパクられましたから。その責任ははたしていただだきますよ台湾。
http://www.fun-taiwanzine.com/archives/18424
すみません。高雄のその他夜市巡り情報はまんまこちらの通りにさしてもらいました。
まずは健工夜市から。
2015年11月20日にオープンした建工夜市。屋根があるので雨の日でも楽しめます。
約1300坪、500店ものお店があり、赤提灯が灯されていて雰囲気がとっても素敵。
なんと無料Wi-Fiがあるそうですよ。SNSアップも楽々。
( やるやん )
1300坪がつまりどの程度の広さなのかわかりませんが、500店ってのはすごそうです。
参考までに、台湾最強の夜市「士林夜市」が何店舗あるのか調べてみました。
わかりませんでした。
MapsMeはホテルとか建物に強いのですが、こういった市場とか広場とか、その形状や境界線が抽象的なスポットはデータに登録されていないようで、検索しても出てきません。
そんな時はゴーグルマップの出番です。ゴーグルマップはこういった境目の朧気な、抽象的なスポットでもしっかり検索で出てきます。
ゴーグルマップの「行きたい所」に健工夜市を刺して向かいます。
駅から少し距離があるので歩いて行くにはちょっと不便なのでご注意です。
そうしてわたしはお目当ての場所に到着。
しているはずなのですが、どうも様子がおかしいです。
( ただのちょっとした商店街じゃねえか )
したら僕は「健工商圏」という似たような名前の違うところにピンを立ててた模様。
東京の原宿に行ってみようと向かった先はかつて渋滞で有名な神奈川県は横浜市の原宿。その地に実際赴いてみて「なんだ何もねえじゃねえか」と捨て台詞を吐いて去っていった杉本哲太さんのように、
健工夜市に来たつもりがそこはなんのこたない健工商圏を彷徨っていただけだったという。
偶然拾えた場所を確認。Wifiで今度こそ健工夜市に向かいます。1300坪の敷地に所狭しと建ち並ぶ500もの店舗の中から、選りすぐりの牡蠣のオムレツとベイマックス帽子を取り揃えてやるんだあ。
(´・_・`)
( 夜市おやすみでした )
続きましては中華街夜市と青年夜市です。
こちらは比較的隣接した場所にありましたゆえ、マウスツーマウスで効率よく周りたいと思います。
まずは中華街夜市を見てみますが、平日だったからかなんとも控えめな夜市でした。15分くらいで見終わっちゃった。
まぁ、比較的小規模だということは承知済みですから。
まだまだあります。次は鳳山青年夜市です。張り切って参りましょう!
(´・_・`)
( 夜市おやすみでした )
こうしてなんの生産もせえへん高雄の夜は更けてゆくのでした。
みなさま、夜市には営業時間をチェックしてからでかけましょうね。
以上、台湾は高雄の夜市で3連敗!(´・_・`)でした。
次回、高雄から九份へ。これが台湾大返しだ!です。
お楽しみに。
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