おはようございます。
僕は今、文化的で洗練された世界見聞のため、中国は深センに来ております。
滞在している宿はYou Jia Youth Hostel。
下見の段階では、なんだか住宅街で布吉の繁華街から15分くらい離れてるし、不便そうだしキャンセルしようかなあなんて悩んだりもしましたが、
キャンセルしたら宿のひと気ぃ悪くするかなあとか考えちゃう日本人なぼくは、ダメでも2晩我慢すればいいじゃんと自分に言い聞かせ泊まることにしました。
しかしながらこうしてやって来てみればなんのこたない、清潔で真新しくて6人部屋の安いドミトリー予約したのに空いてるからって同じ値段で個室使わせてくれるただのオープンしたての最高の宿でした。
とは言へ多分これはオープン直後の「いい思いさしてやるからBooking.comいいレビューくれ特別サービス」だと思うので、
もし今後みなさんが利用することがあった際には、「サンダーストームにできて俺にはできねえってのか」なんつー無茶は言わないであげてくださいね。
ホストさんは英語できなくって中国語オンリーなのですが、Wechatという日本で言へばLINEみたいなメッセージアプリに英語でメッセージを送ると、
ホストさんがそれを勝手に中国語に翻訳して理解して、返信をこれまた中国語から英語に直して、送り返してきてくれます。
一つ屋根の下で生活をしているのにこうしてメッセンジャーでやり取りをするのは、なんだか引きこもりの長男になったようでなんとも奇妙な感覚なのですが、
不自由なく意思疎通がはかれているということでホストさんの臨機応変な対応には感謝感激雨V6でございます。
繁華街から遠くって不便そうだなあと思っていた建物周辺も、歩いてみればそれなりに賑わっていて、使い勝手の良い丸亀うどんスタイルの食べ物屋さんを見つけます。
指差して一盛りいくらのお惣菜をよそってもらって、レジでお会計という流れです。
これまで遠ざかっていた「トマト」という赤色の野菜を毎日摂ることが出来るということで、僕は大変重宝しております。
( ビャハハハハハハハハハ )
肉とかは一盛り最大11元とかしちゃうんですけれども、野菜とかタマゴとかお豆腐は3元とか5元とかからなので、それを執拗に狙って指をさしていけば15元(250円)でしっかり食べれれます。
お店の看板見たら「台湾~~」って書いてあったので、台湾料理だったのが少しショックでしたけれども。
http://www.booking.com | |
You Jia Youth Hostel | |
Wifi早い。VPNイケる。新築でキレイ。ユニットバスが3つあります。洗濯無料。中国語オンリーですがWechatでホストさんに英語送ればよきに計らってくれます。34階にあるので眺めは良い。でもエレベータは混む。ここから予約するとあなたもわたしも1800円相当の何かがもらえるそうです。 |
本日は、世界で最も役に立つ、5大言語について考えてみようと思います。
役に立つ、の定義は人それぞれだと思いますが、ここでは「多くの人口をカバーしている」「多くの国・地域をカバーしている」という視点で考えていきたいと思います。
サンダーストームは幅広く識者の見解を柔軟に九州市、見聞を広めていくというスタンスですから、異論は当然認めます。
英語
異論は認めません。異論があるとしたら、その人は地球人ではありません。宇宙人です。故郷の銀河に帰れ!帰れ帰れ!
スペイン語
ヨーロッパでは意外と通じるのはスペインだけですが、メキシコを始めとする中米、ブラジルを除く南米で通用するすごい言語です。
そして近年では、メキシコと隣接するアメリカ南部の州でもスペイン語話者が増えているようで、これからも伸びていく言語と思われます。こちらのランクインも難癖をつけられるいわれはないことでしょう。
中国語
「言葉が通じる国数」自体は多くないですが、「中国の圧倒的人口」というワンパンチでランクインしてしまったすごい言語です。
アラビア語
中東・アフリカイスラム圏の複数の国で通じるすごい言語です。なんも調べてないのがバレそうなのでこのへんで。
ロシア語
旧ソビエト連邦、中央アジア、東ヨーロッパの一部の地域で使えるすごい言語です。話者人口もそれなりですが、ロシアという今後の世界情勢の鍵を握る国家の公用語ということで、ランクインです。異論は認めません。
フランス語
フランス、スイスの一部、カナダの一部、アフリカの複数の国で通じます。それから国連の公用語にもなっていて、第二外国語としてお勉強する学生も多いすごい言語です。異論は認めません。
補欠
ドイツ語。
番外篇
ヨーロッパ共通語 東南アジア共通語 ができたら旅人としてはうれしいよね。
いかがでしたでしょうか。
みなさんなりの世界5大言語を聞かせてもらえたら、もしかしたらそれはとても文化的で興味深い結果となるかもしれないです。
僕の母国語である日本語は、この5大言語にはいれるかなあと可能な限り客観的に斬り込んでみましたが、うーん。
やっぱりランクインはむつかしいですかね。
よく、「日本人は勉強してきているはずなのに英語が喋れない」という話を耳にします。そして僕もそれは間違いではないと思っています。
JRの荷物棚で横になって寝ているオーストラリア人に、「そこはあなたのベッドではありません。そこは赤ちゃんとか小さい子供たちを寝かせるところです」と英語で言って聞かせることのできる日本人がどれだけいることでしょう。
先進国というだけでお前らしっかりついてこいよなんてあぐらをかいてきたけれど、フィリピンで2ヶ月ほど生活をしてみて、途上国であるこの国の、老若男女問わずのみんなが英語でコミュニケーションを取るさまを見て、日本やべえんじゃねえかなんて、日本人はもっともっと真剣に英語に取り組むべきであるなんて危機感を感じた時期もあります。
しかしながら、日本と同じように、英語が通じない、人々が自国語を貫気通すこの中華圏で生活をしてみて、新たに気付かされたこともあります。
英語ができないということは、もちろんマイナスな面もあります。しかしながらそれは、裏を返せば「市井の人々が外国に頼らずとも文化的に生きていくことのできる自立した国」ということでもあるからです。
もっともっと真剣に英語(外国語)と向き合あっていくべきであるという僕の基本的な考えは変わらないのですが、
「自国語だけでも我々は立派にやっていけるよ。でも便利だから英語もバッチリやっとくよ」
そんな文化的で洗練された、日本人として存るべき姿にたどり着いたのです。
これまで英語ができないことのマイナス面しか見てこなかった僕ですが、こうして「日本人は英語ができない。つまりそれはすげえことなんだな」という見方や、そんな国の基礎を作った先進の賢者たちへの感謝と尊敬の念も持てるようになったということで、
世界一周崩れとは言へ、やはりこうして海外に飛び出してきて良かったなあと、切実に思うちょっと風邪のひきはじめなのでした。
( 喉痛いー )
サンダーストーム世界5大言語
英語
スペイン語
中国語
アラビア語
ロシア語
フランス語
以上、世界5大言語について考えてみよう!でした。
次回、
中国のキャッシュレス決済「WechatPay」に取り込まれてみよう!です。
お楽しみに。
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